今日は「土用丑の日」

世間一般で言われる夏の「土用丑の日」
2017年は7月25日と8月6日の2回
でも、「土用丑の日」は実は夏だけでなく
春・夏・秋・冬のあって2017年は
1月26日、4月20日、5月2日、7月25日、8月6日、10月29日の6回です

「土用丑の日」ってそもそも何なのか？

先ず、『土用』
四立（立春、立夏、立秋、立冬）の前の18日（または19日）の期間のことで
2017年夏の「土用丑の日」にあたる『土用』は
8月7日の立秋の18日前の期間なので　7月19日～8月6日

そして『丑の日』
十二支の子、丑、寅・・・の丑の事で、12日周期で丑の日が回ってきます

つまり、2017年は7月19日～8月6日の間で12日周期で廻ってくる丑の日
7月25日と8月6日が「土用丑の日」です

そして、なぜ「土用丑の日」に鰻を食べる習慣ができたのか？
諸説あるようですが・・・一番有名な話は"平賀源内発案説"

　出典:木村黙老著『戯作者考補遺』より「平賀鳩渓肖像」（＊ネットからお借りしました）

江戸時代にうなぎが売れなくれ困っているうなぎ屋が平賀源内に相談したところ
"本日丑の日　うなぎの日"と張り紙を店に貼ると発案しうなぎ屋は大繁盛しました
大繁盛の背景には、「丑の日にちなんで、"う"から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という当時の風習があったそうです

では、なぜ夏の土用丑の日だけ鰻を食べる習慣があるのか？
それは、本来うなぎの旬は冬の為、夏に売れないうなぎの販促作戦だったのです

事務局も販促作戦に参加して"う"から始まるものを頂きました
と、ばったりお会いしたＮＢＫの北野嘉一理事が
美味しい『上うなぎ丼』と『肝吸い』をごちそうしてくださいました！！

本当によいとこでお会いしました！
（理事にとっては不運？）

北野理事ごちそうさまでした＆ありがとうございした
また、お近くにお越しの際は事務局にお立ち寄りください（^o^）

今日は"天神祭"
1000年以上続く日本三大祭りの一つです
お祭りの最後を飾るのが天神祭奉納花火
約100隻の大船団のかがり火と、約5000発の花火が織りなす光景はとても幻想的

天満橋界隈は１５：３０ごろから交通規制が敷かれ
多くの人で賑わいます