12月になっても、天候などの影響でまだまだ紅葉シーズンが続いています。
庭の紅葉も今がピーク。落ち葉もピーク。
もみじの葉っぱをみたら、思い出すのが「上勝町」。
弊会が行っている"出前講義「16歳からの起業塾」"の中で
"こんな起業もあります"、という事例として
徳島県上勝町の"もみじの葉っぱで町おこし"
をご紹介しています。
過疎の町であった上勝町の農協に営農指導員の方が、
出張先の大阪の寿司屋で
若い女性たちが料理を飾るもみじの葉を
しきりにほめているのを聞いて
『そうか、そこらじゅうに生えているもみじは、
つまものになるのか!』
と起業を思いつかれたそうです。
商品として流通させるために、高級料亭に通いつめるなど、
現場のニーズをとりいれた『彩りシリーズ』を作り出し
事業を成功されました。
多くの市町村が生き残りをかけて
自前の事業育成に取り組んでおられますが
なかなか上手くいっていないのが現状のようです。
そんな中で成功しておられる上勝町。
徳島にはゆかりがあるので、近いうちに行ってみようと思います。
"出前講義「16歳からの起業塾」" 詳細はこちらから↓
https://www.nb-net.or.jp/program/next-gen/index.html
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