11月16日(火)、奈良交通の貸切バスにて、31名の参加で上記視察会を実施した。今回は、中小企業基盤整備機構様を始めとする甲南フロンティアパーク企業立地推進協議会の多大のご支援・ご協力を得ましたことに対しまして厚くお礼申し上げたいと存じます。 甲南フロンティアパークは滋賀県甲賀市甲南町に位置し、ものづくり産業で羽ばたこうとしている企業の事業展開を支援する受け皿として、土地リースも利用出来る産業用地で、名神及び名阪国道に便利で京阪神と名古屋経済圏の中間というポテンシャルの高いエリアに位置し、43.5ha、33区画のうちすでに9社(9区画)が創業し、8区画が完済となっております。 国の産業再配置促進環境整備費補助金や県の先端技術型企業立地促進補助金の他、市の土地・建物・雇用・排水処理施設等の助成並びに固定資産税の3年間課税免除等種々の優遇制度が設けられています。土地の移転や増設の折には当パークへの進出を検討されてはいかがでしょうか。 午後3時からは奈良ブロック例会参加者と合流し、三重県亀山市にあるシャープ(株)亀山工場を見学した。
同工場は本年1月に立ち上げられ、液晶パネルから大型液晶テレビ(AQUOS26V以上)を一貫生産する世界最高水準の生産拠点と言われ、地域と自然の共生をめざした「スーパーグリーンファクトリー」として環境に与える影響を最小限に抑えた工場を目指されています。
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