神戸ホスピタリティ都市構想シンポジウム 第1回研究会
平成17年8月に開催予定の「神戸ホスピタリティ都市構想シンポジウム」の準備として行う計6回の研究会の第1回が1月24日(月)神戸クリスタルタワーにあるひょうごボランタリープラザにおいて67名の参加を得て開催された。
これは阪神・淡路大震災10周年記念事業として、(社)兵庫工業会とNBKとで実行委員会を作り企画運営推進を行うもので、神戸にゆかりの企業OBの方々の協力を得て毎回充実した内容の研究会を重ねるものである。
今回は「医療産業都市構想と先端医療の今後の展開」というテーマで、事業のトータルコーディネーター役の兵庫県立大学安室憲一教授による「事業概要説明」、続いて神戸市企画調整室の三木孝主幹による「神戸医療産業都市構想の計画と現状」の講話、神戸大学連携創造センター森田喜保客員教授による「関連分野への地元企業の取り組み」の紹介と続き、最後に安室教授によるまとめと3時間の枠では入りきらないぐらい盛りだくさんの内容で今後に期待をもてる研究会であった。