6月28日(火)MFCビル4F会議室で、14名の参加のもと、大阪府堺市中百舌鳥で婦人科のクリニックを開業されている岡知子先生を講師にお招きし、上記講演会を開催。 実際の健康診断の結果表をもとに、『ASTとALTの数値が上がると飲み過ぎである』、『眼底検査から内臓の異常がわかる』、『ダイエット時にはアセトン体の数値に気をつける』等、全ての検査項目について岡先生からユーモアを交えて対話形式でご説明いただいた。 患者として病院にいくと、やはり「医者と患者」という隔たりがあり、聞きたい事がなかなか聞けない。そして、医者の聞きたいことと患者さんの聞きたい事も違い、ニーズギャップが生まれている。このニーズギャップを埋めなければ、高齢化社会の理想の関係は築けない。 たった2時間半余りの講演会ではあったが、岡先生の気さくなお人柄もあり、参加者皆日頃不安に思っていたことを臆せず聞く事ができ、大変有意義なひとときとなった。
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