奈良ブロックでは、8月度例会として8月19日(金)、関西国際空港の見学会を行った。 同空港が2007年の供用を目指す第2滑走路を含む第2期事業の進捗や、世界の玄関口として随一のおもてなしをされている諸施設やサービスを勉強させて頂いた。 午後2時より、ターミナル営業部長より関西国際空港の概要及び2期工事の概要説明を受け、マイクロバスで2期空港島へ移動し、車窓、見学台及びグラスボートから普段は見る事のできない造成工事の様子を視察した。その後、現空港(第1期)島に戻り、機内食工場の見学、島内見学(場周道路)及び青い大阪湾をバッグに360度の大パノラマ展望ホール「Sky View」見学をし、最後の懇親会はビジネスクラスの機内食とアルコールで参加者一同楽しい交流の場をもった。 なお、現在、関西国際空港2期空港島見学ツアー実施中であり、予約の上、家族で見学されてはいかがでしょうか。 【概要】 現空港 位置:泉州沖約5kmの海上 面積:約510ha 滑走路:長さ3500m 巾60m 空港連絡橋:道路、鉄道併用橋
長さ3.75km 開港日:1994年9月4日 第2期
「限定供用滑走路及び誘導路」の面積 約250ha(2期島全体計画の面積 約540ha) 滑走路:長さ4000m 巾60m 開港日:2007年度
|