企業探訪研究会は2月15日(水)、26名の参加を得て、灘の老舗 菊正宗酒造 株式会社を訪問、探訪した。 今回のテーマは「"老舗は常に革新的である"」ということ で、現在の日本酒 業界での新しい動きをはじめ、「おいしいお酒をつくっても、よさ を知ってもらわ なければ売れない」と、文化事業部を設けて早くから日本酒ゼミナー ルを開講 するなど、常に日本酒の正しい飲み方普及に努めてこられた嘉納社長ご自身 の、同社におけるこれまでの新規事業等をご紹介いただいた。 また、昔ながらの「生もと造り」を体感できる酒造記念館、また酒造蔵を見学 させて いただき、日本酒の歴史並びに非常に多くの手間をかけた日本酒の 製造過程を実体験 することが出来た。 交流会には嘉納社長はじめ、大阪大学工業会からも多くの参加者があり、同 酒蔵で 製造されたばかりの日本酒を試飲しながら、始終なごやかな雰囲気で 進められた。 嘉納社長の誠実なお人柄と、同社の製造に関わる真摯な姿勢を実感できた、 大変、中身の濃い、有意義な研究会となった。
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