平成19年度の第１回兵庫ブロック役員会と例会を5月28日、三宮・マンダリンパレスで開催した。
　役員会では、兵庫ブロック代表・家次副会長の挨拶のあと、近畿経済産業局　創業・経営支援課の福崎文伸課長より、今後の地域中小企業に対する支援の方向とは何かということで「中小企業地域資源活用プログラム」について説明いただき、意見交換を行った。
　その後、事務局より過日実施した「兵庫ブロック」活性化のためのアンケートの結果報告及び今後のスケジュールについて報告をした。
　引き続き、同会場で今期最初の「兵庫ブロック例会」を行った。
　例会は2部構成で、第1部では、「兵庫ブロック活性化のために」と題し、（財）ひょうご産業活性化センターの吉岡昭一郎総括コーディネーターにご講演願った。
　まず、任意団体ニュービジネスフォーラム設立当時の府県別ブロックを作った経緯から現在までのブロック活動の意義を語られた。その後、「ＮＢＫ会合にはそれぞれの目的・理念があり、同意のメンバーが参加することが本来の姿である。会というのは集まることが大切である。集まり、自分たちで夢を語り合うと良い方向に向かうのでは。目的達成に向かう各段階で会員企業の成長発展につなげる事が会合の目標である。」とのお話をいただいた。
　第2部では、参加者全員が事業紹介及び自己紹介等を行い、事業内容の理解をより深めると同時に、密度の高い情報交換の場とした。また、近畿経済産業局の福崎課長、（財）ひょうご産業活性化センターの岡田理事長、（財）神戸市産業振興財団の吉武専務理事、藤原課長にもご臨席いただいた。
　最後に全員参加のブロック例会を目指そうということで締め括った。
　次回の兵庫ブロック例会は7月　日の開催予定である。