和歌山ブロックでは、8月7日(火)、島精機製作所会議室において、近畿経済産業局及び和歌山県のご臨席並びに会員約30名の出席を得て、本年度第一回目の例会を開催した。 冒頭、中野副会長は挨拶の中で、和歌山ブロックとしては、(1)企業家精神を磨くことを目指す、(2)新しいビジネスモデルや第二創業を目指す、(3)中小企業のトリプルAやIPOを目指すこととしたいと表明し、一堂了承した。
続いて、島正博顧問に長年のご功績をたたえ記念品の贈呈を行った。 講演会では、近畿経済産業局の福崎創業・経営支援課長から「中小企業地域資源活用プログラム」について、また、森本新連携室長から「新連携支援」について、それぞれ示唆に富んだお話を聞かせて頂いた。この後、新会員((株)共栄テクノシート、(株)寿精密、伏虎金属工業(株))の紹介等を行った。 交流会では、中村公彦常任理事のご挨拶に続き、和歌山県永井商工観光労働部長から、和歌山ブロックの益々の発展をとのご挨拶・乾杯をいただき、この後、(株)大黒の堀井社長、中紀バス(株)の高垣社長、ワコン段ボール(株)の西田社長及び藤本食品(株)の藤本社長からそれぞれスピーチがあり、最後に、アクロナイネン(株)の勝本社長が締めくくるといった大変盛り上がりのある充実した交流会に終始した。
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