10月20日(土)、大阪府泉南郡岬町の大阪ゴルフクラブにおいて、第23回NBK会員交流ゴルフ大会を、井植会長、中野副会長、石田副会長それに島顧問(島精機製作所社長)等あわせて35名（9組）という大勢の参加者で、開催した。スタート前、全員集合し、大会実行委員長の奧野常任理事の挨拶そして事務局からのルール説明があった。
　昭和13年開場の大阪ゴルフクラブは、伝統とともに関西唯一のシーサイドコースとして知られている名門コース。前日の雨天とは違い、この日は朝から快晴の絶好のコンデションで、潮の香のする爽やかな風の中、OUTとINに分かれて夫々スタートした。好成績が期待されたが、シーサイドコース特有の海からの風やグリーン周りの深いバンカーなど、厳しい"顔"を秘めていたようで、思うようなスコアが出せなかった様子。関西国際空港に近く、スカイブルーの空に弧を描く白球を追っていると、空を飛ぶ飛行機に気を取られ球を見失うこともしばしば。
　プレー終了後のパーティーでは、井植会長の挨拶のあと表彰式を行った。
　優勝はネット72.4の松田洪佑氏（（株）松田商店 専務取締役）が栄冠。準優勝は73.4で武健一氏（近畿調査（株） 取締役社長）、3位は73.6で糟谷元春氏（太陽シールパック（株）取締役社長）であった。また、べスグロは83の宮本次朗氏（（株）宮本工業 取締役社長）が獲得された。
　また、1ホールで16も叩いた人に"大たたき賞"が贈られるなど特別賞もあり、和気あいあいの交流の場となった。
　最後に、和歌山ブロックの中野副会長の挨拶で締めくくった。
　沢山の景品を会員の方からご寄付いただきましたこと、紙面をお借りして厚くお礼申し上げます。