12月度の月例会は中小企業基盤整備機構 近畿支部と共催で(財)中小企業総合研究機構、主任研究員、村井振一氏を迎え、ご講演いただいた。 会場の(独)中小企業基盤整備機構 近畿支部 経営支援プラザUMEDAには40人を超える参加者が集まった。 これまで明らかにされることの少なかった新興6市場に上場した中小・ベンチャー企業の特色や、上場準備の苦労の実際、中小・ベンチャー企業の新規株式公開(IPO)の今後の展望など、中小・ベンチャー企業のIPOの実態について分かりやすくご講演いただいた。 参加者の中にはIPOを検討しているベンチャー企業経営者や金融機関、証券会社のIPO担当の方も多く見られ、熱心に聞き入る様子が見られた。 多くの資料と実際の統計を使った説明は非常に説得力があり、大変聞きごたえのある内容だった。 ご協力頂いた(財)中小企業総合研究機構には、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
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