活動レポート

京都ブロック例会

京都ブロックでは、さる12月7日(金)、『会員懇談会』を開催した。
 今回は、オムロン株式会社が今年、京都本社ビル横に建設した『社員研修センター(啓真館)』(8階建)の見学と、会員同士の情報交換をテーマとして開催した。
 『啓真館』には、現在、オムロンの歴史資料や技術資料が展示紹介されている『コミュニケーションプラザ』(『歴史のフロア』・『技術のフロア』)と、社員研修を行う『ラーニングセンター』、さらに、いま話題となっている企業内保育所『きらら京都』が併設されている。
 今回は、『コミュニケーションプラザ』を中心に、専門ガイドの案内で、約1時間をかけて見学させていただいた。
 『歴史のフロア』では、創業者立石一真のコーナーなど各時代の社会背景を交えながら、オムロンがどのように「ソーシャルニーズの創造」を実現してきたか、そのチャレンジの歴史を知ることができた。
 『技術のフロア』では、オムロンの代表的な商品群を中心に、動作モデルやパネル展示、タッチパネル式モニタでの映像を通じてわかりやすく理解することができた。
 オープン施設ですので、まだ、ご覧になっておられない方は、ぜひご見学ください。
 その後、『会員懇談会』を開催し、"地域資源活用企業化コーディネート活動支援事業"の報告や現会員の最近情報をご披露いただいた。
 (有)ブルームの松尾社長から、管理者等を対象とした体験型企業経営実践ゲーム(研修)「バトルクレイン」や、(株)ケービデバイス高杉社長から、画像情報のPマーク取得支援事業など新事業の紹介もあり、会員相互理解、情報交換に有意義な時間となった。
 『会員懇談会』終了後は、会場を移し、昨年から恒例となった『お座敷落語』(桂一蝶さん)を皮切りに楽しい忘年会を行った。

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