12月14日（月）、大阪産業創造館4階イベントホールにおいて、「大阪ベンチャー＆サポーター交流会」と名うった合同交流会が行われた。
　主催団体は、関西ニュービジネス協議会、大阪産業創造館IAG、大阪商工会議所桟ネット、ベンチャーエンタープライズセンター（VEC）の大阪地区にてベンチャー支援を行う4団体であった。
　当日は各団体関係者、支援対象のベンチャー企業、VC,金融機関、エンジェル、公的機関の担当者など、60名が参加。
　初めに、発起人代表として、金井宏実NBK理事（金井重要工業（株）社長）より、本会の開催目的である3点の趣旨説明が行われた。
１）大阪の後進者育成に意欲的かつ積極的な経営者及び団体間の交流、
２）各経営者・団体が支援する企業への、更なる支援機会を得る場の提供、
３）各団体が行っている事業に対する相互理解と今後の協力体制を築きたい。 続いて近畿経済産業局・深野弘行局長より、祝辞をいただいた。
　各団体の行っている活動の内容や実績の自己紹介の後、参加ベンチャー企業による1分間プレゼンテーションが行われ、エンジェルやベンチャーキャピタルといった支援者側との個別ミーテイングも行われた。
　最後にもう一人の発起人代表立野純三NBK会長（（株）ユニオン社長）より、「この会を1回きりで終わらすことなく、大きく発展させたい。」という締めの言葉で閉会となった。