活動レポート

大阪ブロック例会「問題解決法」

 大阪ブロック例会「第2回問題解決法」を平成22年5月12日(水)、大阪・㈱ユニオン2階会議室で開催。
 会員ら21名が参加し、講演会および懇親会が開かれた。
 まず、大阪ブロックの副代表 谷岡一治・タニオカドレス社長の開会の挨拶に続いて大川真一郎・大川創業社長の「15億円の負債をどうやって克服したか」と題する講演を聴いた。
 JR学研都市線住道駅前に広がる一大ショッピングセンターが「オオカワグループ(大川創業)」の本拠地である。
 アイデアに富んだ企画が大川氏によって産み出され、綿密な計画のもとに多彩な店舗展開、土地開発が行われている。
 この事業の中心になり、次から次へと新しいアイデアを生み出している張本人が、社長の大川真一郎氏である。
 大川氏は、三洋電機のエンジニアとして多くのヒット商品を手がけ、36歳で退社したのち本家の「オオカワ」を継いだ。
 そこで数々の難題にぶつかり、苦労の末、多様な事業を展開する今日の「大川創業」を築き上げた。
 特にボウリング事業の失敗で15億円の負債を背負うという危機に見舞われたが、アイデアと気力・行動力で乗り越えてきた人物である。
 (講演の詳細はこちら
 講演会終了後、場所を変え、懇親会を開催。会員企業の経営上の問題を解決する糸口を見つけるとともに同志の親睦を深めた。

0512 問題解決法
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