９月10日（金）、京都ブロック・和歌山ブロック合同例会を開催。
　合同例会に先立ち、今話題の『築野食品工業株式会社』（和歌山ブロック会員）の工場を和歌山ブロックの皆さんと見学させていただいた。
　『築野食品工業株式会社』は、世界の大切な食料資源のひとつである米を科学的に研究し、食用油から化粧品、医薬品、資料、工業用原料など、さまざまな製品を開発し、世界的な評価を集めている企業である。
　最近は、国内のマスコミでも何度となく取り上げられ、注目を集めている。
　今回、和歌山ブロックの会員になられたことを機会に京都ブロック会員が見学させていただいた。
　築野社長自ら会社のご説明をいただき、同社の米の自然成分を使った製品開発の研究成果や製品について、スライドを交え詳しくご説明いただいた。その後、多くの社員の皆様のご案内で、詳しく工場見学をさせていただいた。築野食品工業様には多くの社員様にご対応いただき大変勉強になりましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。
　見学後、合同例会会場の株式会社島精機製作所（和歌山市内）へ移動し、会員交流会を開催。京都ブロックにとっては、初めての他ブロックと『合同例会』となった。
　『合同例会』に先立ち、経済産業省近畿経済産業局局長 永塚 誠一様より特別講演『関西経済の活性化に向けて』をいただき、交流会に入った。
　交流会では、両ブロック会員からの自己紹介や意見交換を行い歓談し、大変有意義な時間を過ごすことができた。
　京都ブロックとして初めての遠出であったが、往復のバス車中での会員相互の歓談も楽しい経験となった。