3月28日(水)、大阪産業創造館4階イベントホールにおいて、大阪地区でベンチャー支援を行う、関西ニュービジネス協議会、大阪産業創造館IAG、大阪商工会議所桟ネット、ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)、大阪NPOセンターの5団体が主催した「大阪ベンチャー&サポーター交流会」が開催された。 当日は各団体関係者、支援対象のベンチャー企業、VC,金融機関、エンジェル、公的機関の担当者など、84名が参加。 はじめに、発起人代表として金井宏実NBK理事(金井重要工業(株)社長)より、 「1) 各経営者・団体が支援するベンチャー企業への、支援の仕組みを効果的なものにする、2) 企業経済から市民経済へ移行するために、各団体が行っている事業に対する相互理解と今後の協力体制を築く、この2点が重要であり、それを 達成するためには、それぞれの企業及び団体が経営基盤をネットワークを強固にすることが必要である」、との本会の開催趣旨説明が行われた。。 続いて近畿経済産業局長の長尾正彦様よりご祝辞をいただいたあと、経済産業局の施策を説明いただいた。 3回目となる今回は、12社のベンチャー企業のプレゼンテーションを行ったほか、24社のベンチャー企業の支援希望内容や事業内容などの資料配布を行った。また、参加ベンチャー企業と、エンジェルやベンチャーキャピタルといった支援者側との個別ミーテイングも行われた。 最後にもう一人の発起人代表立野純三NBK会長((株)ユニオン社長)が「この会に参加した企業やサポーターの目的をの達成をねがうとともに、この活動が大阪経済回復の起爆剤となるようにしたい。」との挨拶を行い、閉会となった。
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