2012年10月6日(土)~10日(水) 13名の参加により、NBKミャンマー産業視察を行いました。 : 10月6日(土)9時30分に関西国際空港に集合、2階いずみの間にて出発結団式を行った後、バンコク空港経由でヤンゴン空港に向かいました。 7日(日)はヤンゴン中心市街地から約23kmの経済特別区、ティワラ経済特区視察。 激辛のミャンマーフード昼食ののち、AB二班に分かれ、B班はネピド―へA班はヤンゴンの北東70kmにある古都パゴ―視察へ向かいました。 A班 7日(日)午後、ミャンマー日本大使館に松尾秀明参事官訪問、ミャンマーの現状を伺いました。 その後、シェゴダゴンパゴタ他見学も行いました。 8日(月)、日本貿易振興機構(JETRO)ヤンゴン事務所を訪問、海外投資アドバイザーの山口 哲氏にお話を伺いました。 B班 7日(日)午後、首都ネピドーに出発しました。ヤンゴン・ネピドー間200マイル余りです。高速から見る車景は、両側水田、牧草地が続き、遠くに山脈が見えていました。 8日(月)、新首都ネピドー第一の寺院、Oppa Da Than Di Pagodaにお参りし、身を清めて国家経済企画省でミーティングを行いました。ミャンマー側からの海外投資の受入姿勢が説明され、日本側からの積極的な質問が繰り返され有意義な時間が過ごされました。ミーティング後、ミャンマーのThe New Light of MYANMAR 紙が取材にやってきて小林副団長のインタビュー記事が翌日の紙面を飾っていました。見出しは、"Japanese investors set to make huge invesy,emts in Myanmar"。 その後、また、6時間を掛けヤンゴンに戻りA班と合流しました。
合流後、イタリアンレストランにて、夕食会を開催しました。 9日(火)、ミャンマーの事業家Ye Htut 氏を訪問、投資環境などについて質疑応答を行った後、鉛筆工場のミャンマートキワコーポレーションを見学しました。 午後、ヤンゴン国際空港へ向かい、10日(水)朝、関西空港に到着しました。 ミャンマーの人々は人柄がよく礼儀正しい、また、対日感情がよいように感じました。郊外には電気・水道・ガスはありませんが、それなりの清潔感が漂っていました。
市中の最近できたショッピングセンターには物資が豊富にあり、日本の食材も売られていました。 ミャンマーは、平和を感じさせる仏教国でした。
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