京都ブロックでは、例会として、１０月１０日（水）に「オリックス不動産株式会社」が運営する『京都水族館』の見学と同社が手がける水族館事業を紹介する講演会を開催いたしました。

１）『京都水族館』は、本年３月に開業した人工海水を100%利用した日本初の水族館であり、また、日本最大級の内陸型水族館でもあります。
　当日は、榊原館長からご挨拶をいただき、同館自慢の「イルカショー」の見学や京都の川の流れを再現した淡水系の水槽のゾーンなど京都らしい施設の見学、さらにはなかなか見ることのできない「バックヤード（管理施設）」も案内いただきました。

２）見学の後、水族館の近くにある「リーガロイヤルホテル京都」に移動し、ホテル内でオリックス不動産　水族館事業部長の三坂伸也氏を講師としてお迎えし、同社の新規事業としての事業への参入のいきさつ、水族館事業の特色、さらには国内水族館としては破格の来場数を得ている事業の特色とポイントについてご講演いただきました。

３）また、この後、同社グループ企業である株式会社 ＫＭＯ（ナレッジ・キャピタル・マネージメント・オーガナイゼイション）プロジェクトシニアマネージャー　棚倉　進 氏より、現在開発中の「ナレッジ・キャピタル」（梅田北ヤード）の紹介と、その中の同社が運営する交流施設『ナレッジ・サロン』について完成後の活用ご案内をいただきました。

　今回は、オリックスグループ企業による新規事業の見学、講演ということで京都の会員だけでなく大阪、滋賀からも多数ご参加いただき、その後の交流親睦会も含めて盛会裏に実施することができました。ありがとうございました。