大阪ブロック例会
大阪ブロックでは11月22日(木)、バウムクーヘンを客の目の前で焼き上げ、アツアツを切り分けて売るという手法で"バウムクーヘン革命"を起こし、デパ地下でいつも大行列の店「クラブハリエ」を経営する、創業140年の滋賀の和菓子の老舗「たねや」(NBK会員企業)の見学会を開催しました。たねやが近江八幡市宮内町に設けた和洋菓子のシンボルゾーン「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」で昼食・見学・買い物を行った後、愛知郡の本社にて、伝統を背負いながら革新に挑み続ける4代目の山本昌仁社長より、現在菓子市場が縮小する中にあってグループで増収増益を続ける原動力、『たねや独自の"商いの道"』について、お話を伺いました。13名の参加者一同大変感銘を受け、実り多い見学会となりました。また、大阪だけでなく、京都・滋賀・奈良の会員にもご参加いただき、有意義な交流の場ともなりました。 |