平成25年2月9日(土)15時から甲南アセット大開ビル別館5階会議室にて講師ともで11名が参加し、本年度第10回目(7月は都合により休会)の起業の鉄則研究会が開催された。 双方向的会議の進め方で終始活発な討議を交えての研究会であった。
◆第1部「これからの起業スタンス」 講師: ㈱F-seed 代表: 今里 秀穂氏
学校を卒業して飲食業や物販業などサービス業に従事したが、よい意味での職人気質のある社会である。名ばかり店長など実態は個人商店と同じであった。
自分のために働く事を考え、事務所を始めた。
会社は組織で動き、個人(生業)は自己責任で動くものであり、会社人間は社会では役に立たないし、そして生業では食っていけない事を知り、人脈を増やす事の大切さからも会社化をした。 社会では元会社の人間は一旦捨てることが重要である。 これにより、社内の情報の共有化と意思統一を行った。
縁を求め出会いを大切にすることから仲間を増やしていった。 "縁"を広げるにはコミュニケーション力とニッチの追求が必要である。 ・ここで"社員"について討論。①社団の構成員,②限定された会社の従業員を指している。 今やっていること――― ・web、携帯用個人学習システム"まなぶくん"の発行 ・高齢者対象―通販ネットワークの取り組み
など
◆第2部 「参加者自己紹介」
参加者全員で約3分程度の近況報告と自己紹介が行われた。
◆第3部 「宇宙時計のはなし」 講師: 東洋易学研究会・理事長: 北本 光峰氏 三途の川を渡りそこなったといわれる講師の数々の職業歴のうち、最も力を注いできた中の宇宙暦を中心に易学=人生学の話があった。 普通の時計は、1日の生活になくてはならないものであるが、宇宙時計は人生になくてはならないものである。 ・天に日月(陰陽)あり、そして五星(木、火、土、金、水)がある。 ・地に十干(えと)と十二支あり。 ・人間には九星あり。 これら要素をもとに宇宙時計が構成され、その組み合わせにより縁より大切なもの、運(運命)が決まる。ただし、その原理を知ることに依り未来は変える事が出来る。
終了後、近くの料理屋「雄司」において、食事会と歓談の一時がもたれた。 来月は3月9日(土)。15時から甲南アセット大開ビルの別館階会議室にて開催を予定しておりますが詳細は後日ご連絡いたします。
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