3月2日(水)、大阪産業創造館4階イベントホールにおいて、関西ニュービジネス協議会、大阪産業創造館IAG、ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)、大阪NPOセンター、関西学生発イノベーション創出協議会の5団体の主催、大阪商工会議所の協力のもと、第6回目となる「大阪ベンチャー&サポーター交流会」を実施した。 当日は各団体関係者、支援対象のベンチャー企業、VC,金融機関、エンジェル、公的機関の担当者など、77名が参加。 初めに、発起人代表として、立野純三NBK最高顧問((株)ユニオン社長)より、「様々な事業を行っている企業、団体が一堂に集まっている。この機会に様々なネットワークをつくっていただき、成功に向けて事業活動をしていただきたい」と挨拶をいただいた。続いて近畿経済産業局の産業部長・須山稔様より、「景気についてはマクロ的には良い方向に向かっている。経済産業省・近畿経済産業局とも、創業・第2創業には力を注いで支援していくので、企業の皆さんには頑張って成長していただきたい」とのご祝辞をいただいた。 今回は、参加者のベンチャー企業24社より資料を配布するとともに、17社によるプレゼンテーションが行われた。その後、エンジェルやベンチャーキャピタルといった支援者側との個別ミーテイングも実施した。
最後に金井宏実NBK理事(金井重要工業(株)会長)からの、「日本の国がこれからどう変わっていくか、これからの社会問題を解決していくには、規模ではなく小さな成果を積み上げていくことが大事である。また、自分の枠から離れ客観的に見つめ直すことが重要である。この交流会が、みなさまのお役に立てればと思う」という締めの言葉で閉会となった。
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