和歌山ブロック例会
和歌山ブロックは3月21日(火)、県商工観光労働部から部長他3名を来賓に、又NBKから大賀、清水両氏に出席願い、総勢26名の参加を得て、㈱島精機製作所会議室にて例会を開催しました。 講師には、来賓を兼ねた県商工労働部長 岡本圭剛氏 に願い、直近策定された『平成29年度商工労働部の主要施策とその取組みについて』と題して、「29年度の予算額」に裏付けされた「設備・研究開発から人材投資等へ多角的な投資促進策」等について講義いただきました。 会員企業にかかる「投資促進」の基礎となる「補助金等」「支援制度」「融資」について、活発な質疑応答があり、加えて会員企業が抱える直近の人材確保等の課題に対する支援・サポートの要望がなされるなど、大変有意義な講演会となりました。 事務局からは、清水課長より、先般の「理事会」の報告、「第5回定時総会」「NBKフェスタ」についての参加協力、及び今後のNBK運営に係る協力・支援要請がなされました。
交流会は、会場の島精機製作所本社ビルレストランにて、大賀氏の事務局長就任(予定)挨拶、あらかじめ依頼した会員から現在の社業・現況等のスピーチ、和歌山県から「事業説明」等をいただきました。 この席でも、前半の「講演会」での質疑応答で話題となった、会員企業の直面する課題に対して、NBKとしても、新事務局長就任を機にサポート体制構築の要請がなされるなど、今回の例会は一味違ったものとなりました。