第158回起業の鉄則研究会
平成 30年9月8日(土) 14 時、大阪ベンチャー研究会から小西氏、フジキン様、ハクゾウメディカル様、サンパック様、等々、多数のNBK会員様に出席いただき、総勢24名の参加を得て、本年度第5回目(通算158回目)の起業の鉄則研究会を開催しました。会場は、神戸市兵庫区の甲南アセット本社6階。今回は、株式会社ティー・オー・エスの笹川尚子様のコーディネートにより実現でき、活発な質疑応答の中、大変興味深い研究会となりました。
◆第1部:「フォトシャワー ~スマホで撮った写真をその場でスクリーンへ~」
講師:株式会社ベネフィシャルテクノロジー 取締役 朝田 誠一 氏
ARという技術で、商品パッケージにスマホをかざすだけで使い方を確認できたり、クーポンを得ることができる。そんなアプリ開発を行い、誰もが知る大手美容メーカー等を顧客に持ち、成長し続けている。
フォトシャワーはQRコードにスマホをかざし、瞬時に写真をスクリーンに飛ばせる。皆が飛ばした写真をスクリーンに集結し、華麗に演出できる画期的なアプリだ。結婚式やイベント等で使用されている。 更なる飛躍の為、世界で類を見ない新しいインフラ産業にもチャレンジをされている。落とし物の問題点である、情報が統一化されていないという点に着眼し、落とし物管理を簡素化するシステムの普及を目指している。タクシーや電車内の落とし物が届くと「modorno(モドルノ)」サーバーへ登録、落とし主は自分の落とし物を自分で検索できるという便利なアプリを開発された。実用化を目指し努力されているとのことです。
こんな物があればいいな、便利だなという思いから、商品開発は行われるとのこと。皆がアプリをダウンロードし、世の中にサービスが普及すれば、もっと便利な社会になる。そんな世の中を目指されている。
展開案として、笹川尚子氏とスポーツ振興ビジョンに活用できる可能性の掛け合いもあった。
◆第2部:「外国人対応ビジネスについて(コンシェルジュ事業、中国人向け決済事業)」
講師:クロスライン株式会社 CEO 藤原 雄輔 氏
インバウンドに食をはじめ、体験を通じて日本をもっと好きになってもらおうと、レストラン業界はもちろん、それ以外への多角的対応ビジネスをどんどん展開されている。
コンシェルジュ事業は、コンシェルジュ登録店にインバウンドのお客を紹介するビジネスだ。HPの制作、運営を行い、スマホ対応で多言語オフィシャルサイト(英語、韓国語、中国語2種類)なのが特徴だ。コンシェルジュサービスのひとつとして、インバウンドから前金をとることで、お店にキャンセル負担をかけないシステムを開発した。しかし、今回の台風で関空が閉鎖になった等の様に、自然災害が弱みだそうだ。レストランとお客さん、双方の立場を理解し、進化目覚ましい現代、忘れられているアナログの親身になった対応で一流の飲食店を顧客に抱え努力中と笑顔で話す。
小林宏至塾長は、世の中もどんどん移り変わり、人手不足で人を使うのが難しい時代になった。特殊な人材を使うと余計に人件費の問題も出てくると思います。こういう時こそAIを利用してはどうか。その辺りにも重点を置き、勉強して下さい。
ベンチャーは大企業がするような大きい社会インフラビジネスビジネスは避け、一段一段を登っていくニッチを狙ったビジネスをした方が良いと思いますとアドバイス下さった。
次回は、2018年10月13日(土)14時から。甲南アセット本社にて開催予定。
◆第1部:「フォトシャワー ~スマホで撮った写真をその場でスクリーンへ~」
講師:株式会社ベネフィシャルテクノロジー 取締役 朝田 誠一 氏
ARという技術で、商品パッケージにスマホをかざすだけで使い方を確認できたり、クーポンを得ることができる。そんなアプリ開発を行い、誰もが知る大手美容メーカー等を顧客に持ち、成長し続けている。
フォトシャワーはQRコードにスマホをかざし、瞬時に写真をスクリーンに飛ばせる。皆が飛ばした写真をスクリーンに集結し、華麗に演出できる画期的なアプリだ。結婚式やイベント等で使用されている。 更なる飛躍の為、世界で類を見ない新しいインフラ産業にもチャレンジをされている。落とし物の問題点である、情報が統一化されていないという点に着眼し、落とし物管理を簡素化するシステムの普及を目指している。タクシーや電車内の落とし物が届くと「modorno(モドルノ)」サーバーへ登録、落とし主は自分の落とし物を自分で検索できるという便利なアプリを開発された。実用化を目指し努力されているとのことです。
こんな物があればいいな、便利だなという思いから、商品開発は行われるとのこと。皆がアプリをダウンロードし、世の中にサービスが普及すれば、もっと便利な社会になる。そんな世の中を目指されている。
展開案として、笹川尚子氏とスポーツ振興ビジョンに活用できる可能性の掛け合いもあった。
◆第2部:「外国人対応ビジネスについて(コンシェルジュ事業、中国人向け決済事業)」
講師:クロスライン株式会社 CEO 藤原 雄輔 氏
インバウンドに食をはじめ、体験を通じて日本をもっと好きになってもらおうと、レストラン業界はもちろん、それ以外への多角的対応ビジネスをどんどん展開されている。
コンシェルジュ事業は、コンシェルジュ登録店にインバウンドのお客を紹介するビジネスだ。HPの制作、運営を行い、スマホ対応で多言語オフィシャルサイト(英語、韓国語、中国語2種類)なのが特徴だ。コンシェルジュサービスのひとつとして、インバウンドから前金をとることで、お店にキャンセル負担をかけないシステムを開発した。しかし、今回の台風で関空が閉鎖になった等の様に、自然災害が弱みだそうだ。レストランとお客さん、双方の立場を理解し、進化目覚ましい現代、忘れられているアナログの親身になった対応で一流の飲食店を顧客に抱え努力中と笑顔で話す。
小林宏至塾長は、世の中もどんどん移り変わり、人手不足で人を使うのが難しい時代になった。特殊な人材を使うと余計に人件費の問題も出てくると思います。こういう時こそAIを利用してはどうか。その辺りにも重点を置き、勉強して下さい。
ベンチャーは大企業がするような大きい社会インフラビジネスビジネスは避け、一段一段を登っていくニッチを狙ったビジネスをした方が良いと思いますとアドバイス下さった。
次回は、2018年10月13日(土)14時から。甲南アセット本社にて開催予定。