次世代人材育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を10月30日（水）、神戸星城高校において実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。
今年度神戸星城高校において年回6回のシリーズで行っているプログラム。
3回目となる今回は前回行った「マーケティング」に関する授業内容を復習したあと、自分が経営者となっていると仮定して、戦略を考えました。
また、グリコの創業者である江崎利一氏の言葉「商売は２×２＝５」を紹介したところ、この考え方が大学の選択肢や将来への道が広がっていく、ということが生徒の心に響いたようで、大変有意義なひとときとなりました。