次世代人材育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を12月12日（木）、大手前高校において実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。
大手前高校では、将来の進路選択学習の一環として、実習などを行う「集中セミナー」を実施しておられます。 今回は、その中のプログラムとして、『16歳からの起業塾』を実施しました。
驚異的なAIの発達により、近い将来には人工知能が人類の能力を超えていく「シンギュラリティ」が起こるのではないかと予想されています。これからの未来、今までの常識が覆され、想像できないような社会変化が起こることは、高校生にとって「ラッキー」なのか「アンラッキー」なのか？ほとんどの職業がなくなるといわれる近未来で生き残るために必要なのは、「新しく仕事をつくる力」です。つまり「起業家」 になることを人生の選択肢に持っていることが、変化の時代に活躍するキーワードなのです。
今回の授業では未来の「起業」に必要な考え方や発想方法を学ぶだけでなく、変化する社会の中で逞しく生き抜く力を養いました。