活動レポート

未来のチカラ育成委員会 出前講義「16歳からの起業塾」

未来のチカラ育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を7月1日(水)、神戸星城高校において実施いたしました。 「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。 
毎年神戸星城高校では、特進Sコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
第1回は、「"株"はなぜ、一般的に危険なものだと思われているのか?」という講師の谷岡副会長からの質問でスタート。生徒たちからは「知識がないから」「暴落したりしてリスクが大きいから」などの意見がありました。株と同様、起業も正しい知識を持たないと危険です。しかし、知識があれば成功できます。今回から1年を通して起業について一緒に考えて、知識を得ていただきます。 
まず、2024年に新しい1万円札の顔となる「渋沢栄一」と"チキンラーメン"の開発者「安藤百福」の2名の偉大な起業家のエピソードから、成功するためのヒントをお伝えしました。 そのあと、新型コロナウイルスの影響で、「今までのあたりまえが、あたりまでなくなる時代」=ニューノーマル時代を「変化はチャンス」と捉えることが「起業家マインド」にとっては重要なポイントであることをお話しし、講義は終了しました。
第2回は7月16日の予定。生徒には「自分の好きな企業について調べる」という宿題が出されました。 IMG_2289.jpg
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