未来のチカラ育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を10月26日（水）、神戸星城高校において実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。 毎年神戸星城高校で、特進Ｓコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
4時間目の今回は「ビジネスの種」を考えるというテーマで、5つのグループに分かれてビジネスプランを考えました。
各グループで、社長・専務・秘書・社員・相談役という5つの役割に分かれて、 日ごろ感じた不満を「ビジネスの種」としてアイデアにし、その不満を解消する方法からいかにビジネスにつなげるか、 実際にビジネスをされている講師からアドバイスを受けながら考えました。
次回の第5回は、今回のブレスト内容を各グループごとにブラッシュアップし、プレゼンを実施する予定です。
今回講師として参加した経営者である講師から、生徒たちのアイデアに驚かされる点が多々あり、刺激になったとの感想がありました。