未来のチカラ育成委員会 出前講義「16歳からの起業塾」
未来のチカラ育成委員会では2月1日(水)、滋賀県立膳所高校において 「起業家教育プログラム~16歳からの起業塾」を実施しました。
内容は下記のとおり。
1)起業家マインドについて「君たちが旅に出る理由」
講師:株式会社八戸ノ里ドライビングスクール 代表取締役/関西NBC副会長 谷岡樹
①【起業の実例・・・メルカリ】 10年前の今日、メルカリが創業。メルカリの前田社長はその前にやっていた事業を売却して、世界をまわる旅に出た。 そこで、「モノがあふれる国」と「モノが足りない国」を目の当たりにし、その社会問題を解決するため、起業した。 前田社長が旅をしていなければ、あのメルカリは生まれなかった。
②【変化はチャンス】
コロナ禍で、今まであったものがなくなり、新しいモノ・サービスが生まれている。 変化をピンチと捉えるのではなく、チャンスと捉える。=「起業家マインド」でもある。
③【利に喩らず、義に喩る】
渋沢栄一は明治維新という大きな変化の時代に生き、たくさんの新しいモノ・サービスを生み出した。 その背景には「利に喩らず、義に喩る」という精神がある。利益だけを追い求めず、社会がよくなることも追い求めた。
④【起業家が持っているもの】
成功している起業家は、みんな「志」が「夢」を超える瞬間を体験している。 「夢」は自分だけのもの、「志」は社会のためのもの。
⑤最後に
すべての経験は「旅」である。皆さんも多くの「旅」をしていただぎたい。
2) 起業家による講演
講師:(株)シードバンク 代表取締役 石井健一郎氏
「二羽の兎を追う話」
京大の研究者でもあり、会社の経営者でもある石井氏。 ことわざでは「二兎を追う者は一兎をも得ず」とあるが、二兎を追って二兎を得ている石井氏に、 ユニークでパワフルな半生と、研究に対する思いを熱く語っていただいた。
「自分の心に素直に生きれば、心がいい状態になる」「僕は常に困難な道を選んでいる」という言葉は 生徒に深く突き刺さったようで、質疑応答も活発に行われた。
内容は下記のとおり。
1)起業家マインドについて「君たちが旅に出る理由」
講師:株式会社八戸ノ里ドライビングスクール 代表取締役/関西NBC副会長 谷岡樹
①【起業の実例・・・メルカリ】 10年前の今日、メルカリが創業。メルカリの前田社長はその前にやっていた事業を売却して、世界をまわる旅に出た。 そこで、「モノがあふれる国」と「モノが足りない国」を目の当たりにし、その社会問題を解決するため、起業した。 前田社長が旅をしていなければ、あのメルカリは生まれなかった。
②【変化はチャンス】
コロナ禍で、今まであったものがなくなり、新しいモノ・サービスが生まれている。 変化をピンチと捉えるのではなく、チャンスと捉える。=「起業家マインド」でもある。
③【利に喩らず、義に喩る】
渋沢栄一は明治維新という大きな変化の時代に生き、たくさんの新しいモノ・サービスを生み出した。 その背景には「利に喩らず、義に喩る」という精神がある。利益だけを追い求めず、社会がよくなることも追い求めた。
④【起業家が持っているもの】
成功している起業家は、みんな「志」が「夢」を超える瞬間を体験している。 「夢」は自分だけのもの、「志」は社会のためのもの。
⑤最後に
すべての経験は「旅」である。皆さんも多くの「旅」をしていただぎたい。
2) 起業家による講演
講師:(株)シードバンク 代表取締役 石井健一郎氏
「二羽の兎を追う話」
京大の研究者でもあり、会社の経営者でもある石井氏。 ことわざでは「二兎を追う者は一兎をも得ず」とあるが、二兎を追って二兎を得ている石井氏に、 ユニークでパワフルな半生と、研究に対する思いを熱く語っていただいた。
「自分の心に素直に生きれば、心がいい状態になる」「僕は常に困難な道を選んでいる」という言葉は 生徒に深く突き刺さったようで、質疑応答も活発に行われた。