未来のチカラ育成委員会 出前講義「16歳からの起業塾」
未来のチカラ育成委員会では、「出前講義『16歳からの起業塾』」を9月13日(水)14時30分~、神戸星城高校において実施いたしました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。 この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。
毎年神戸星城高校では、特進Sコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
第3回目となる今回の授業内容は下記のとおり。
1)マーケティングについて
まず初めにマーケティングとは、「誰に」「何を」「いくらで」売るのか、どのようにモノやサービスを売るのか戦略を考えることである と説明。具体例として、WBCの影響で売上を伸ばした「ペッパーミル」、ダイドーが缶コーヒーで鬼滅の刃とコラボしたケースを紹介し、 「機能的価値」と「情緒的価値」に着眼して考えることが重要だと伝えました。
続いてのグループワークで以下の戦略についてディスカッションを行いました。
①1個98円の焼き芋を、120円、300円で売るにはどうすればいいか。
②ディスカウントショップで1500円、プロショップで3000円で売られているサッカーボールを、5000円で売る方法考える。
各グループで活発なディスカッションが行われ、様々なプランが発表されました。
今回のワークには正解不正解はありませんが、モノやサービスにどのような価値を付加して顧客に提供するかを考えることが ポイントであるとの解説があり、ゼビオのサッカーボール販売、Apple(iphone)のパッケージ、 グリコのおまけ等企業の付加価値の実例も紹介しました。
2)変化はチャンス
現在、想像できないようなスピードで社会が変化しています。 この時代の変化をチャンスと捉えることこそが、起業家マインドです。
3)最後に
夏休みの課題「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」の感想文の中から 2名を紹介し、3時間目の授業を終了しました。
「人を幸せにしたい」「自分の夢を形にしたい」そのために「起業」を選択する若者は既に世界中にたくさんいます。 この授業は高校生にもわかりやすく、未来の「起業」に必要な考え方や発想方法をゲーム感覚でお伝えするものです。
毎年神戸星城高校では、特進Sコース1年生の生徒に年間6回の授業を通じて"起業家マインド""起業"についてお教えしています。
第3回目となる今回の授業内容は下記のとおり。
1)マーケティングについて
まず初めにマーケティングとは、「誰に」「何を」「いくらで」売るのか、どのようにモノやサービスを売るのか戦略を考えることである と説明。具体例として、WBCの影響で売上を伸ばした「ペッパーミル」、ダイドーが缶コーヒーで鬼滅の刃とコラボしたケースを紹介し、 「機能的価値」と「情緒的価値」に着眼して考えることが重要だと伝えました。
続いてのグループワークで以下の戦略についてディスカッションを行いました。
①1個98円の焼き芋を、120円、300円で売るにはどうすればいいか。
②ディスカウントショップで1500円、プロショップで3000円で売られているサッカーボールを、5000円で売る方法考える。
各グループで活発なディスカッションが行われ、様々なプランが発表されました。
今回のワークには正解不正解はありませんが、モノやサービスにどのような価値を付加して顧客に提供するかを考えることが ポイントであるとの解説があり、ゼビオのサッカーボール販売、Apple(iphone)のパッケージ、 グリコのおまけ等企業の付加価値の実例も紹介しました。
2)変化はチャンス
現在、想像できないようなスピードで社会が変化しています。 この時代の変化をチャンスと捉えることこそが、起業家マインドです。
3)最後に
夏休みの課題「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」の感想文の中から 2名を紹介し、3時間目の授業を終了しました。