第6回目の研究会を6月20日(月)ひょうごボランタリープラザセミナー室で開催した。
今回は6回目で研究会の最後である。これまで重ねてきた議論をまとめ、8月26日の「神戸ホスピタリティ都市構想シンポジウム」(阪神・淡路大震災10周年記念事業、震災10年 神戸からの発信事業)で成果報告とパネルディスカッションを通して、ホスピタリティ都市というコンセプトのもと新たな"まちづくり"への方向を提案する。
6回目のテーマは、「『ホスピタリティ都市』の産業クラスターとその経済像」である。プログラムは下記の通り。 (1)『クラスター戦略としての神戸ホスピタリティ都市構想の意義』西井進剛兵庫県立大学経営学部講師、(2)「ホスピタリティ都市が実現すべき要素と神戸経済の活性化」前川知史神戸ファッション造形大学教授、両氏がそれぞれ講演を行った後、6回にわたる研究会成果の総まとめとして、コーディネーターの安室憲一兵庫県立大学経営学部教授がまとめた。
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