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マーク小(社)関西ニュービジネス協議会

NBK20年度活動報告
■大阪ブロック例会(代表:立野純三会長)

第3回例会及び
講演会「創業から上場まで・外食産業での新たなスタンダードの創造を目指して」開催

 大阪ブロックは、新年例会を2月5日(木)にCASA KICHIRI本町店で開催し、55名が参加した。
 第一部の講演会は、(株)きちりの平川昌紀社長に「創業から上場まで・外食産業での新たなスタンダードの創造を目指して」というテーマで講演していただいた。平川社長は甲南大学在学中から飲食業での起業を志し、卒業後はまず多くの経営者の話を聞きたいと考え、リゾート開発会社に就職してゴルフ会員権の販売をされた。そこで会員権を売り込むのではなくお客様の話をじっくり聞かせていただくというスタンスがお客様の信頼を得て、入社したその年にトップセールスになられたとか。大学卒業4年目の1997年にいよいよ飲食店の経営を開始し、10年後の2007年に大証ヘラクレスに上場。お店の数は現在50を超える。目標に向かって着実に歩み続けられる平川社長の体験談に、参加者は大きな刺激を受けた様子だった。
 講演に引き続き、第二部の交流会をNBKの河野理事の乾杯でスタート。参加者はきちりさんのお料理を楽しみながら歓談に花を咲かせた。最後は岡本常務理事が即興の「きちり締め」で締めくくり、今年一年、全員で大阪ブロックを盛り上げていくことを確認した。

0205 大阪ブロック例会