2月20日(金)、月例会と新年賀詞交歓会を兼ねた「NBK新年例会」を26名の出席のもと、開催した。
今回は「NBKの現状と今後の方向性」について本部事務局の松原繁生常務理事が講師である。
平成20年度新たに発足した立野会長体制の下、新たな事業計画は如何にあるべきか?を模索してきた。模索活動を通じて明らかになってきた到達すべき目標である「ニュービジネスの成功事例の創出」を実際に実現させるべく、平成21年度は「ニュービジネス成功事例の創出」のための諸事業を、関係諸団体との連携のもと、積極的に取り組んでいく。
最重点となる事業は、ニュービジネスの顕彰制度である「NBK大賞」事業とし、「NBK大賞」事業を遂行する過程で、各ブロック内でのアントレプレナー育成の仕組みづくりを促進し、各ブロックにおいて新たな事業の流れを作り出してゆきたいと考えている。また、大賞受賞社に対する支援ニーズの確認を行い、NBK本体だけではなく、他の機関とも連携し、大賞受賞社のニーズにあった実効性の高い経営支援を行うことで、「ニュービジネス成功事例の創出」を実現させたいと考えている。
講演終了後は、奈良県の杉田憲英商工労働部長、奈良商工会議所の内野典英専務理事、奈良工業会の辻良彰専務理事、(財)奈良県中小企業支援センターの橋田茂専務理事にもご参加いただきブロック会員とともにブロックのメンバーの情報交換を行い有意義な時間となった。
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