経済社会の課題を、従来にないアプローチで解決せんと挑戦している社会イノベーターたちが全国から集まるのが、社会イノベーター公志園です。
第二回目となる本年度は、サブテーマに「東北復興と日本の再生」を掲げています。
6月16日(土)、17日(日)には、大阪大学中之島センター10階の佐治敬三メモリアルホールにおいて、その事業の一環である大阪での相互支援会「関西公志園」(NBK共催事業)が約160名の参加のもと開催されました。
○6月16日(土)
一日目はクローズドセッションで、一部の関係者の方のみで行われました。
○6月17日(日)
二日目は公開セッションとして行われました。
プログラムは下記のとおりでした。
・公志園の概要や趣旨、第二回全国大会出場者の紹介
・4つの小部屋に分かれてのプレゼンテーションと参加者からのフィードバック
・講演 サラヤ代表取締役社長 更家 悠介氏
・全員参加型のミニフォーラム
『企業にとっての社会イノベーション
〜企業と企業人は社会の課題解決にどこまで貢献できるのか?〜』
・ゲストプレゼンテーション(昨年の出場者である菊池信孝様と佐野恵一様による)
・代表発表者によるプレゼンテーション
参加者は社会課題に対する意識が高く、特にディスカッションでは議論が白熱していました。
今回の相互支援会に参加して下さった方も出来なかった方も、気仙沼での決勝大会にご参加いただき、出場者の熱い思いを肌で感じてみてください。 |